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品不足の「紅まどんな」松山の産直市「太陽市」限定での販売再開に行列 店長「無理を言って」【愛媛】
年末の贈答用などで人気の高級柑きつ「紅まどんな」の出荷量が不足しているなか、愛媛県松山市の産直市は、一時中止していた販売を12日から再開し、早朝から待ちわびた人の行列ができました。

内木敦也キャスター:
「開店前にもかかわらず長蛇の列ができています。ざっと数えただけでも30人以上並んでいます」

男性:
「6時半くらいにここに来ました。娘に送ってやらないかんので」

松山市の産直市「太陽市」は、最も品質が高い等級の「赤秀」と呼ばれる「紅まどんな」を販売。しかし今年は夏の猛暑の影響を受けて品不足になり、12月5日から販売を一時中止していました。しかし少しずつ入荷量が戻ってきたため12日に販売を再開。ただ3Lサイズで1日200ケース、1人5ケースまでの数量限定でカウンターで手渡し。いつもの販売スペースには置かれていません。「紅まどんな」の調達方法は。

JAえひめ中央太陽市・平岡達也店長:
「太陽市に関してはJAの直営店ということで『赤秀』にこだわって販売をしていきたい。全国の市場に販売している販売部の方に無理を言って」

太陽市では開店の30分前に整理券の配布が始まり、午前8時半にオープンすると、整理券を持った人たちがカウンターに向かい、支払いや発送の手続きを進めていました。

太陽市は当面、数量限定での続けることにしていて、15日以降は2LやLサイズの入荷の状況を見ながら販売方法を検討するとしています。また年明けから販売が始まる「甘平」や「せとか」などの柑きつも、入荷量は例年より少なくなる見込みです。

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12月12日 18:55
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