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「ホー、ホー」新居浜の瑞応寺で修行僧の「寒行托鉢」始まる 冬の風物詩に「キュッと引き締まる」【愛媛】
大寒の前日の19日、愛媛県新居浜市の禅寺では今年も冬の風物詩「寒行托鉢」が始まりました。

「寒行托鉢」が始まったのは新居浜市山根町の瑞応寺。午前7時45分頃に修行僧の8人が素足にわらじ、黒の法衣に網代笠の姿で列を作って市内に出発しました。

市内の午前8時頃の気温は3.2度。修行僧たちは「ホー、ホー」と声を出しながら鈴を鳴らし住宅や店舗の前でお経を唱えると、住民たちが僧侶が持つ器にお布施を入れ無病息災や家内安全などを祈りました。

お布施をした男性:
「家内安全そしてうちは商売してますので商売繁盛を祈願しました」

お布施をした女性:
「素足で寒行されてるけど私らもキュッと引き締まるような、がんばらないかんような感じを受けます」

お布施をした男性は「この頃僧侶も少なく大変と思うが、この風習は続けて欲しい」と話していました。

瑞応寺の寒行托鉢は1月30日まで続きます。

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1月19日 18:21
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