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20年ぶりの選挙戦に 内子町長選は新人・現職一騎打ち「町民が街づくり」「ワクワクする街に」【愛媛】
愛媛県の内子町で任期満了に伴った町長選挙が21日に告示されました。午後5時に立候補の届け出の受け付けが終わり、新人と現職の2人による選挙戦がスタートしました。選挙戦になったのは20年ぶりです。

立候補したのはともに無所属の新人で前町議の森永和夫さん(73)、現職で再選を目指す小野植正久さん(69)の2人です。

森永和夫氏:
「小さい町だからこそ、やらなければいけないことがあると思います。それは、町民の一人一人が街づくりに参加をしているんだと実感のできる街にすることです」

森永さんはこれまで町議会議員のほか議長を務めていて、公務員的な発想からの転換や給食費無償化、移住促進などを訴えます。

小野植正久氏:
「子どもたちがこの街を見た時にワクワクする。そんな街、観光でお客さんもたくさん来てるよというようなそういう町をしっかり作ってですね、元気にこの町をしていく」

小野植さんは副町長を経て前回の町長選で無投票で初当選。子育て支援や医療費無償化、企業誘致などを訴えます。

立候補の届け出は午後5時に締め切られ、内子町長選挙は新人と現職による選挙戦がスタートしました。選挙戦になるのは2005年以来20年ぶりです。

内子町長選挙は1月26日に投開票されます。

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1月21日 18:51
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