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「えっ!」ロケ地はJR松山駅の旧駅舎!大森監督の“地産地消”映画第2弾はハートフルミステリー【愛媛】
ロケ地は愛媛県のJR松山駅の旧駅舎。砥部町出身の大森研一監督がメガホンを取っている映画の撮影が進んでいます。キャストも全員愛媛出身で「地産地消」の映画を目指します。

大森研一監督:
「はい回しました。よーい、はい」

俳優たち:
「もはや元の原型なんてほとんどないでしょ」「にしても、思ったより人間ぽいよな」

男女のグループが肩を寄せ合うなか、カメラを向けるとその先の薄暗い通路にたたずむ怪しげな人らしきもの。突然体当たりをしかけてきます。

この撮影は映画「紡ぐ駅」のワンシーンで17日に行われました。映画の内容は軍服姿の男が夜な夜な現れるという噂の真相を確かめるため、ユーチューバーが駅へ潜入し摩訶不思議な現象に遭遇するハートフルなミステリー。今年取り壊される予定のJR松山駅の旧駅舎で撮影されました。

大森研一監督(砥部町出身):
「松山駅71年の歴史がある建物がまもなく取り壊されてしまう。存在している今の間にしか撮れないものを映画の中に収めたい」

メガホンを取るのは砥部町出身の大森研一監督。また主演は愛媛出身のガールズバンド「きみとバンド」の大野真依さんと清原梨央さんの2人。さらにほかのキャストやスタッフも含め、まさに“オール愛媛”で撮影に臨んでいます。

この映画は大森監督が「映画の地産地消」をテーマに掲げ、去年5月今治の鈍川温泉で廃墟となったホテルを舞台に撮影した映画の第2弾。大野真依さんと清原梨央さんは前回の映画でも主演を務めています。

主演・大野真依さん(松山市出身):
「地元といっても使ったことがなかったり行ったことがない所もある。こういう撮影で携わることでさらに知らなかった所も知れたりするの、でありがたい経験」

主演・清原梨央さん(東温市出身):
「今回の舞台が松山駅って聞いたときに『え!あそこで撮るんだ』というのはすごく驚いた。前回は今治で撮影したのでその時とはまた違った雰囲気を体感していただけると思う。すごく楽しみです」

映画「紡ぐ駅」は都内でも撮影が行われたあと、年内に劇場公開される予定です。

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1月21日 19:10
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