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「あしは、“何”になろうか」秋山兄弟と正岡子規の若かりし頃は…松山で「坂の上の雲」企画展【愛媛】
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」でスポットをあてた愛媛出身の秋山兄弟と正岡子規。松山市では3人の主人公の若かりし頃の成長を描いた企画展が12日から始まりました。

この企画展は「あしは、“何”になろうか―『坂の上の雲』にみる明治の気分」。司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に登場する秋山兄弟と正岡子規が若かりし頃に自分の進むべき道を見つけようと、成長して行く姿を多くの資料や写真を通じて紹介しています。

会場では正岡子規が日清戦争の従軍記者として戦地に赴く際に使ったカバンや仕込み杖などが展示されているほか、司馬遼太郎が3人を描いた文章が天井から立体的に吊り下げられ、展示物と併せて小説の世界観を楽しめるようになっています。

坂の上の雲ミュージアム・菅康弘総館長:
「3人の主人公を一緒に少年期青年期を紹介するのは今回が初めて。若い人たちが『僕はこれがやりたいんだ』っていうことを強く思いがんばれば、助けてくれる人が誰か出てきたりして、そこに向かって進んでいけるというのは明治の時代も今も変わってないんじゃないかなと思っている」

企画展は来年2月15日まで開かれています。

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3月12日 12:47
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